【お願い!】寒い時期にやりがちな美容室に行く時のNG服3選
こんにちは!宝塚市美容室CielHairdesignです☆
寒くなりましたね!昼間はまだ暖かかったのに、気温が一気に下がりましたね(^_^;)
今回は、「美容室に行く際のNG服装3選」についてお伝えしたいと思います。美容室での施術がスムーズに進むために、お客様には特に寒い季節に気を付けていただきたいポイントがありますので、ぜひご参考にしてくださいね。
どうして服装が重要なのか?
美容室での施術には正確性が求められます。技術的な部分でカバーできることもありますが、「物理的に不可能」なケースもあるんです。お客様にもご協力が必要な場合があります。
実は裏で全美容師が泣いている(かもしれない)服装
1番のポイントは首回りです。
首回りに厚みが出てしまうと、よほどのショートの方でない限りは厚みが邪魔になり正確なカットがしにくくなります
ですので極力首元はスッキリした服装がbetterです👌
1.美容室でやりがちなNG服装その1「分厚いタートルネック」
男性には少ないですが、女性に多い傾向にあります。

寒い時期は確かに冷えますよね…
しかし!コレは結構悩まされます・・・
理由は以下の通り
- 正確なカットが難しくなる: タートルネックの首元が分厚いと、美容師が正確なカットを行いにくくなります。髪をきれいに整えるためには、首周りがスッキリしていることが大切です。タートルネックの厚みがあると、髪をきれいに整えることが難しくなります。
- 浮き上がった状態での施術: タートルネックの厚みがある場合、美容師は髪をカットする際に首元の服が浮き上がってしまう可能性があります。これが起きると、正確なカットが難しくなり、意図しない形になることがあります。
- カラーの塗りにくさ: カラーリングの際にも、首元の服が厚いと襟足が上手く塗りにくくなります。特に襟足が長い方は、服の厚みによってカラーが均等に塗りにくくなります。
- お洋服の汚れや濡れのリスク: 施術中に水や薬剤が服に触れることがあります。タートルネックが分厚いと、これらの液体が服に付着しやすくなり、お洋服が汚れたり濡れたりするリスクが高まります。
- シャンプー時の不便さ: 施術後のシャンプー時に首元が浮き上がると、水が服に流れやすくなります。結果として、お洋服が濡れてしまう可能性があります。
- タートルネックの場合は極力首元に極力厚みが出ない薄めのものがお勧めです(お願いします泣)
- 勿論、細心の注意を払い対策はしていき施術していきますが、物理的な限界が御座います
2.美容室でやりがちなNG服装その2「首回りが分厚いニット等」
薄手のシャツにもう1枚…
寒いですからね。1枚羽織るとポカポカしますよね!
しか~し!これがまた美容師泣かせなんです(笑)

先のタートル同様に、折り曲げるに曲げれず、収納できないため特にカラーの襟足を染める際などに支障が出やすいです。
首回りが分厚いニットを着て美容室に行く場合も、いくつかのリスクが考えられます。以下に詳しく説明します:
- カットの妨げ: 首回りが分厚いニットは、美容師が髪を正確にカットするのを難しくします。特に襟足や耳周りの髪型に影響が出やすいです。
- カラーリングの制約: カラーリングの際にも、首回りの分厚いニットがあると襟足のカラーが難しくなります。襟足が隠れてしまったり、均等にカラーが塗りにくくなります。
- シャンプー時の不便: 施術後のシャンプー時、首回りが分厚いニットだと水がニットに染み込みやすくなります。これにより、服が濡れたり不快に感じることがあります。
- 襟足の汚れリスク: カラーやパーマの襟足部分には薬剤が触れるため、分厚いニットの場合、襟足に薬剤が付着しやすく、服が汚れるリスクがあります。
- 勿論、細心の注意を払い対策はしていき施術していきますが、物理的な限界が御座います
3.美容室でやりがちなNG服装その3「フードの分厚いパーカー」
こちらは逆に男性に多いです。

コチラは非常に難敵です(;’∀’)
薄いフードは特に問題になりませんがフードに厚みがある場合、上記にあるようなリスクにもつながります

どうしてもフードによる厚みが施術の妨げになってしまうことが多いんです・・・
フードの厚いパーカーを着て美容室に行く場合も、いくつかのリスクが考えられます。以下に詳しく説明します:
- 施術の妨げ: フードの厚いパーカーは、美容師が髪をカットやスタイリングする際に妨げになります。特に後頭部や首元のスタイリングが難しくなります。
- フードの押し上げ: 施術中、フードが頭部に押し上げられることがあります。これにより、ヘアスタイリングの邪魔になるだけでなく、フードが頭皮に密着することで不快感を感じる可能性もあります。
- カラーリングの障害: カラーリングの際にフードが厚いと、襟足のカラーが均等に塗りにくくなります。また、フードに薬剤が触れてしまうことで、服が汚れるリスクもあります。
- シャンプー時の不便: 施術後のシャンプー時、フードが濡れて重くなり、首元が不快に感じられることがあります。また、フードが濡れることで髪や服に水が付着しやすくなります。
まとめ
いかがでしたか?
美容室へは是非首回りはスッキリしたファッションで行くのがbetterです☆
1. タートルネックの分厚い服
ポイント: 寒い季節には温かい服装が欠かせませんが、タートルネックが分厚いと、美容師が正確なカットやスタイリングが難しくなります。首元はできるだけスッキリとした薄手のものがおすすめです。その方が、素敵なヘアスタイルを作りやすくなりますね♪
2. 首回りが分厚いニット
ポイント: 暖かいニットも可愛いですが、首回りが分厚いとカットやカラーリングの際に支障が出る可能性があります。できるだけ薄手のシャツなどを着用するか、施術中は首元をスッキリさせていただければと思います。お洒落なヘアカラーがより美しく映えますよ♪
3. フードの分厚いパーカー
ポイント: フードが分厚いパーカーは、施術中に髪型が崩れやすくなります。施術前にフードを後ろに寄せていただくか、薄手のヘアカバーをご利用いただくと、より快適に施術が受けられます。お客様がリラックスして過ごせるよう、心掛けています♪
先にも記しましたように、施術には正確性が必要になります。
ただ、物理的に妨げになってしまうと施術事態が難しくなってしまいますし、細心の注意は払っていても、お客様のリスクも大きくなってしまいます。
素敵なヘアスタイルを御一緒に創るために、御不便をおかけしますが御協力宜しくお願い致します。